2008年12月10日

TV WATCHING DIARY

THE MONOMANEと松竹帝国の逆襲

『キミハブレイク THE MONOMANE』(TBS系 12月9日放映)
今回はウンナン司会でのモノマネネタ番組。
モノマネネタをショートネタ形式でテンポ良く見せる。
こういう形だとある程度「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権 」と被ってしまうのは致し方ないことかとも思うけども、それでも何組かの新しい発見があった。
特にラジバンダリでお馴染みダブルダッチ西井のフット岩尾や渡辺篤史はなかなか秀逸であった。
他に印象に残ったのは、グラップラーたかしの藤岡弘、とボビーオロゴン。
あと、先週のイロモネアでも存在感を出していたウクレレえいじの佐野元春(笑。
いろんな部門に分かれていたのだが、動物部門が一番何も考えずに大笑いできたかな。

『やりすぎコージー 松竹帝国の逆襲』(テレビ東京系 12月8日放映)
最近勢いに乗ってる松竹芸能芸人の特集。
ますおか、TKO、有野、安田大サーカスの自虐的雛壇トークがMC陣今田東野ジュニアとがっぷり四つに組んで実にオモロイひととき。
松竹芸人特集としてはひとあし先に『アメトーーク』や『ジャイケルマクソン』でもやっており、いくつかネタは被っているものの、鉄板ネタ多し。
若手芸人セレクションでも注目芸人のネタが続々登場。
かみじょうたけし、ビーグル38、アイヒマンスタンダードは既にマイお気に入り芸人だ。
オセロにクリソツのジェシカは今後どんな展開になるやら。
他にだいなお、マッチポンプ、なすなかにし、ダブルダッチ、ドラハッパー、みょーちゃんなど。
ただしカラテカ入江による松竹芸能本社探訪の時間は余分。

2008年12月 2日

映画・DVDなどのコト

『秋深き』 監督:池田敏春

akihukaki.jpg
時間が空いたので映画を見ることになり、実は『GSワンダーランド』を見たいと思っていたのだが時間が合わなくて、上映中の他の作品を探していたところ、『ハッピーフライト』とこの作品が候補にあがった。
『ハッピーフライト』は出来が良さそうであったが、より興味を惹かれたのがこちらだった。
八嶋智人&サトエリってのがそんなに得意じゃない(キライなわけでもない。特にサトエリには興味自体はあるんだけど...、微妙な感情)のだが、池田敏春監督ってのが気になる。
そんなに映画鑑賞歴を持たない僕が『人魚伝説』『死霊の罠』『ハサミ男』等、結構監督の作品を見ているのは何かの縁?
で、あの作風の監督が人情ものって??? という興味。

見終わって、基本的には奇を衒った演出もなく、ダレ場があまりない佳作と思ったが、後半の展開に感情移入ができない(なんでそんな行動とるんじゃ!)と思ってしまうと評価が変わってくるかも。
脚本に文句をつけるわけでもないが、その展開に持ち込む部分が少し雑な印象。
もうちょっと何かを書き込むだけで、割り切れる心持ちに大多数の観客を連れ込めたのではと思うのだが。
原案とされた織田作之助の短編二つを読んでないので、あんまり突っ込めないけど。

その多少違和感の残る後半部も、他の池田作品のように異空間に連れて行かれるのかという程、異質なわけではなく、そういう意味では監督らしさを期待する向きには拍子ぬけかも。
池田監督の作家性をこの作品のどこに見出すのかということについては、他の方にお任せ致します。

主演の二人はまずまず好演。
佐藤浩一、赤井秀和の脇もそれぞれの持ち味を十二分に出していたが、渋谷天外がラストの一演技で全部持って行ってしまった感あり。さすが。

引っかかるところもないではないが、総じて好きか嫌いかでいえば、好きな映画。

2008年11月29日

本のコト

『テンペスト』池上永一

テンペスト  上 若夏の巻テンペスト 下 花風の巻
『テンペスト』池上永一
池上永一はいつかは読まなきゃいけないなあ、と思いつつこれまで未読だった作家。
『シャングリラ』とか『レキオス』とかその都度興味を惹かれてきたのだけども、そのままになっていた。
この『テンペスト』も発売当初から話題作となっている。
思い切って先にこちらから読むことに。

おお、こんな感じなんだ。
まあ確かに高低差の激しいジェットコースター的展開の小説である。
滅びゆく琉球王朝の史実を背景に縦横無尽に物語が進行する。
その史実に馴染みがない読者であるほど、この小説をよりファンタジックに受けとめて、絢爛豪華な宮廷世界の描写に翻弄されつつ登場人物達の動向に一喜一憂できるかもしれない。
しかしながら多分にマンガ的な描写・表現が一度気になってしまうと、書き込みの物足りなさや薄っぺらなロマンスや借り物の設定等が透けて見えてきてしまう。
そこをエンタメと割り切って読めば十二分に楽しめるし、そういう意味ではかなり映像作品向きと云えよう。

寧温/真鶴役に一番誰がハマるのか、さっきから考えているのだが最近の女優に疎いし思い浮かばん。
黒木メイサとかかなあ。(もうすぐ川島芳子役やるみたいだけど。)

2008年11月21日

日々のコト

メモり続けてますよ。

おっと、すっかりサボっちゃってますな。
ここらでブレイク。

メモり始めて、その後どうなったか、というと、続いてますよ。
当初、100円ショップで買った胸ポケットに入るA7の無地のメモ帖を使ってたのだけど、段々日記的役割を持たせた方が書き続けることができそうだ、ということに気づき、とにかくアイディアメモからブログネタから買い物記録から読書記録から食べたもの記録から仕事上のあれこれもなんでもかんでも書いちまおう、ということになって、そんな時に書店で目にしたのが、この本。
情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」
『情報は1冊のノートにまとめなさい』奥野 宣之
パラパラっとめくってみた限りで、僕がやろうとしていたことに非常に近いことを提案していることがわかったので、一読してみた。
結構ヒントになることが幾つかあって、項目に「日時表記」をつける、ということと「分類タグ」をつけるということ、これをアレンジして実行することにした。
次の朝からコクヨのA6の100円ノートを買ってきて、それに移行。
まずその日の日付を書き、以下は時刻表記をつけ、それが何のメモあるいは記録かというタグをつけ、内容を書いていくということをスタートさせた。

たとえばこんな感じ。
081118 火 曇
0800 BO ガム ¥120
0900 BD ミーティング開始
      (ミーティングの内容)
1015 TD アメトーークの録画予約すること!
.......
BOは「買ったもの」、BDは「仕事日報」、TDは「TODO」というタグの略号だ。

本来、この分類は書籍の中ではノートに書いたことの索引をデジタル上に作成して検索するためのものとして提案されているのだが、果たしてそれをやるかどうかはまだ決めかねている。
ある意味、この本の肝とも云える部分なのだが、必要性に駆られないと労力との対比で挫折しそうな部分でもある。

あとは、レシートとか、名刺とか、携帯で撮った写真をプリントしたものとかをガンガン貼り込む。
この時に役に立つのが「貼ってはがせるのり」である。
これと「テープのり」のことについては、別エントリーでまた書こう。

もひとつ、この方法だとノートが1ヶ月に満たないウチに終わってしまう。ある程度前の情報も持ち歩きたいとなった場合、最低でも前の分のノートとの2冊は持ち歩きたい。
そのために、ノートカバーを自作して2in1の形にして手帳風にしてみた。
クリアブックの表紙を切って作ったプラ板をカバー裏に増強してハードカバーにすると、なかなか愛着の沸く出来映えに。
20081121931.jpg20081121930.jpg

これでブログネタもガンガン書き留めて、どんどん更新しまっせー! と張り切ったものの、全然ネタは思いつかず、ブログの更新も滞るはめに(笑。
いやあ、まあ、効果が現れるのはこれからでしょう! きっと。

2008年11月 8日

TV WATCHING DIARY

ピンモネアに中かま騒ぎになみいろ

『イロモネア』(TBS系 11月8日放映)
コンビ芸人でもピンで挑戦するという企画の「ピンモネア」だそうで、先週のサバイバルSPといい、ちょっと企画イジリすぎでは。
そんなに「イロモネア」形式がまだ飽きられてるとも思えないんだけどなあ。
挑戦者は、バナナマン日村、麒麟川島、TIMレッド、トータル大村、トータル藤田、友近、ホリ。
あんまり記憶に残ってないなあ。友近の相変わらずのハートの強さのみ印象深い。
あと川島の自転車のカギ(笑。

『めちゃイケ』(フジ系 11月8日放映)
「寒イイ話」と「中かま騒ぎ」後編。
両方とも人気番組のパロディで芸人暴露話をするという企画じゃん。
でもこれが面白いんだからしょうがない。
今回は控えめながら、鉄壁吉本フォーメーションの中でも品川のフォローツッコミはやはり光るなあ。フジモンもなくてはならない。

『新しい波16』(フジ系)
「なみいろ」と略すらしい。
名古屋では遅れ放映だと思うけど、初回から2週分まとめて見てみた。
といっても初回は、番組紹介みたいな感じで、『めちゃイケ』を産んだ『波』、『はねトび』を産んだ『波8』の歴史を振り返っていたが、僕は結局両方とも見てないねえ。名古屋でもやっていたのかなあ。
だから『とぶくすり』?『めちゃモテ』?『めちゃイケ』の流れに当初全然ついていけなかったんだよなあ。
『はねトび』はネットのおかげで割と初期に気づけたんだけど。
で、2週目からが本番で、TV初登場という23才のコンビ、バース。
4本のコントがあったが、面白い部分もいくつかはあったけどメリハリに欠け、キャラが弱いのが痛い。
少なくともこの時点では素材のまんまという感じ。
このレベルだと真剣に見続けるのはツライなあ。次回以降はどうだろう。

2008年11月 6日

TV WATCHING DIARY

TBSバラエティに旬の泰葉とオバマノッチ

TBS系でこの秋始まったバラエティ2本が、なかなかスキャンダラスだ。

「キミハブレイク」(火曜19:56?)
90年代初頭の大橋巨泉の『ギミア・ぶれいく』の後継番組とうそぶく2時間バラエティ。
テリー伊藤、鈴木おさむ、加藤シルビアの三人がMC。
毎週違う企画を送る初回は伝家の宝刀「徳川埋蔵金」。2回目はショートネタブームに対抗したロングネタ番組、3回目はダイエットもので、4回目の今週が爆笑問題司会の「失敗者のタメになる話」
企画自体は収録、MCの出演は生放送という構成。
今回の目玉はなんといっても泰葉。
爆問司会の収録部分でも大暴れの上、この時期、タイミングで生放送部分にも出演というハラハラ感。
前者では大竹まこと、後者ではテリー伊藤という泰葉と旧知の間柄の介添役がいて、なんとか救われるかと思われたが、ラストのボロボロの唄と生放送終了間際に「パパー!」と叫んだメッセージを見て、やっぱツライものがあったなあ。
あんまり見ちゃいけない感、が残るのよ。

「悪魔の契約にサイン」(水曜 19:56?)
加藤浩次司会で、マツコ・デラックスと小池栄子が脇を固めるチャレンジバラエティ。
まあ「電波少年」的なノリに「ガチンコ」とかのTBSテイストを振りかけた感じといえばいいのか。
で、今回はデンジャラスのノッチが、最近の持ち芸であるオバマのモノマネ(?)の公認を得に、大統領選挙戦まっただ中のアメリカにオバマ本人に会いに行くという企画。
放映日が、オバマが勝利宣言をした当日ということでまさに絶妙のタイミング。
ロケ内容も、たっぷりの緊迫感を含みながらしっかりと結果を残したものとなっており、なかなか見応えがあった。
いやー、これはノッチ、ブレイクだわ。

2008年11月 1日

TV WATCHING DIARY

TV WATCHING DIARYがなかなか書けないわけ

TVをまったく見てないわけではないのだけど、TV WATCHING DIARYがなかなか書けないね。
というのも、書くために見るという姿勢に陥りがちなので、それはなんともどうもなあ、と。
ブログのネタのために趣味を続ける、という本末転倒じみた事態は、既にラーメンという例で進行中なので、さらにそうしたことを増やしてもなあと思う。
ま、ラーメンの場合も行き過ぎないように気をつけてはいるのだけどね。

てことで、気が向いたときにボツボツと。
秋の新番組で、いまのところオオッってのがないんだよなあ。
「悪魔の契約にサイン」はちょっと気になるのだが、初回見逃したので、次回は見てみよう。
あと、新番組じゃないけど、浜田と東野の大阪ローカルぶらぶら番組「ごぶごぶ」が突如名古屋でも放送開始。
しかも、大阪では月一回放映の筈だが、初回に遡って毎週水曜深夜枠で放映。
おかげで「あらびき団」が木曜に追い出され、しかも2週遅れとな。
しかしながら「ごぶごぶ」放映開始そのものは歓迎。おもろい。

2008年10月27日

本のコト

『夜』橋本治

夜
『夜』橋本治

5編からなる短編集。
最初の4編は、男が家からふいにいなくなり、時を経てふらりと戻ってくるという情景を共通して描く。
理由は明確に説明されないが、小説としてきちんとそこに描かれている。
「yom yom」なんかや他の中間小説誌とかで割とありがちな類の話ともいえるんだけど、橋本治が書くと、やはり別物になる。
エッジがキンキンに立って、心に痛いほどだ。
最初の「暮色」が鮮やかで、個人的には好き。

残りの一編は、ゲイとゲイを明確に拒まないノンケの男とその間で空回りする女の話。
「好き」ということのそれぞれにおける意味の差を突きつけられて、我々は何を思えばいいのだろう。
孤独、を強く感じる、まさに「夜」な話。

2008年10月26日

本のコト

『聖女の救済』東野圭吾

聖女の救済
『聖女の救済』東野圭吾
『容疑者Xの献身』に続くガリレオシリーズ最新長編。
やあ、これが映画第2弾になるのかなあと思いつつ、旬のうちに読んでしまおうと読み始めたら、あっという間に読み終えてしまった。
さすがのリーダビリティ。
淡泊な感じは相変わらずで、映画にするには地味な話だが、まあ『容疑者X』にしたところでそんな派手な話ではないわねえ。
どの女優がゲスト役になるのか、と考えながら読むのも一興かも。

トリックはまさに「ありえない」もので、意味ありげに撒き散らされた伏線がそう繋がるかあ、と感心したが、湯川の言う「虚数解」っぽさをもっと醸し出してくれたら良かったのになあと贅沢な言い分。

好き嫌いはあるだろうけど、このぐらいのクォリティを保ったシリーズに対して他に文句はない。

2008年10月22日

日々のコト

近況

ちょっとTV WATCH DIARYの間が空いてしまったね。
いくつか書きとめときたいことがあったような気がするけど、そのうちまとめて。

ここのところちょっと本腰を入れてラーメンブログ「ら喰い控帖」の移設作業に取りかかっている。
移設というか、ほぼ再構築なんだけど、タイトルもHPタイトルの「らのとりこ」に収束させて再出発しようと思っている。
大体80%ぐらい構築作業は終わったのだけど、肝心のショップデータの再入力がほとんど終わっていない。
営業時間等、最新データの確認をしながらになるから、これかなり時間喰う筈なので、未完成のまま見切り発車しようとは思っている。
なんとかこの一週間ぐらいの間に公開できるといいなあ、なんて希望的観測。

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