名古屋ラーメンガイド らのとりこ
- 2009年6月29日
- 【らーめん奏@新栄3】
二枚貝の塩そば 650円

月曜の奏は限定メニューのみの営業。
本日は、つけ麺とあさり、しじみ、ほたてを使用した二枚貝の塩そばとの2本立て。
塩そばの方を注文。
貝の味がしっかり主張するおいしいスープ。染みいる美味さだなあ。
オリーブオイル(?)がサラっと、ニンニク風味と鷹の爪もちょっと入って、ボンゴレ風な仕立て。
さらに途中でこれを加えて、と液体が入った謎の小皿が登場。
先に舐めてみると、控えめにフルーティな風味を感じる香味油のようなもの。
後で聞くと、白ワインとバターをベースにしたソースとのこと。
云われたとおり、途中で加えてみると、全体に少しコクが増してまろやかな感じになる。その分、貝の味わいが少し後退。
そんなに劇的な変化ではないのだけど。
途中で加える系だったら、刺激的な辛さがプラスされるようなヤツでも面白かったかも、というのは後で思いついたのだが、とはいえせっかくの滋味深いスープなので、原形をあまり変えずに最後まで味わいつくすというのがやはり正しいのかも。
いやあ、想像以上に美味かったな。
らーめん奏(←詳しい情報はここをクリック!)
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- 2009年6月29日
- 【ら・けいこ@東片端】
k麺の親子盛り 890円
ほぼ一年振り。
マイフェイバリットメニューのk麺の親子盛りを。
久々のご対面だったが、いやあ、きっちりボリュームあるわあ。
見た目もバツグンで、神々しいまでの迫力がある。
たまたま@らーめん満さんと同日に伺って同じメニューを頼んだようなので、そちらの超美麗写真でその概容を御覧下さい。(@らーめん満さんにおんぶです。)
http://ramenmanaa.exblog.jp/10512673/
ほぼこの通りのもので、やあよく食べたなあ、こんなにも。
相変わらずチキンの唐揚げ、うまし。そのままでもつけ汁につけてもよし。
麺はつややかでクニックニの硬さだが、それがここの持ち味だな。
全体的に格闘要素が高く、特異な食体験だが、よく考えられた素晴らしい一品だ。
出汁巻き玉子が戦場のオアシスの役割を果たしてくれてほっとするんだな、これが。
現在の自分の胃に対しては最後ちょっとキツイぐらいなんだけど、大満足。
極太濁流らーめん ら・けいこ 東片端店(←詳しい情報はここをクリック!)
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- 2009年6月23日
- 【喜多楽@東別院】
つけ麺大盛 味玉 900円

厨房の中には見慣れぬ新しいスタッフが。
従来のサブの方達と合わせ、店主が不在でもテキパキとつつがなく進行している様子。
さて、やっと辿り着いたという思いでつけ麺を。
昨年食べ逃しただけかと思っていたけど、よく調べるとノーマルのつけ麺は3年振りみたい。
良かったという思いが残っているので食べる前にちょっとハードルがあがってしまったようだ。
鰹がかなり前面に出たつけ汁。鰹餡というか香味油を使っているんだっけ?
酸味も鰹から出たもののように感じるぐらい。
なるほど、こんな風だっけかな。
以前食べたときは春豊の特別な麺だったみたいで、それぐらい麺が主張してこないと後半少し単調になるかな。大盛にしたんでしょうがないけど。
確かに夏季向きの爽やかなつけめんであり、じめじめした気候の時にさっぱりと食べられる。
麺家 喜多楽(←詳しい情報はここをクリック!)
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- 2009年6月16日
- 【ら・けいこ@女子大】
らーめん 730円 + 野菜増し 50円
ふらっと立ち寄ると、2人待ちだったので、食券を買う。
思いたって野菜増しのチケットも購入。
相変わらず店の前は匂う。店内音楽の爆音と相まって、並んでいるだけでなんだかすさんだ気持ちに(笑。
オーナーと助手が2名の3人体制。
黙々とらーめんが作られ、粛々と男達が喰らう。
今日に限ってなのか、野菜はなんとほとんど生。湯通ししてるかどうかも確認できてないが、あれはもう生キャベツと生もやしと言って間違いない。
個人的には生野菜自体は嫌いじゃないどころかむしろ大好物で、一時は生キャベツばかりたべていた時期もあったほどだが、このらーめんにここまで生の野菜はちょっとどうかと。
キャベツは白い部分が多かったせいもあってか、野菜の苦みばかりが際立ってしまって、スープ自体は基本変わらない筈だが、なんだか澱んだ感じがするのもそのせいか。
まさに餌度MAXという感じで、食べていてなにかしら屈辱的な気分にさえなる。
麺は絶妙にウマいし、肉もジューシーでかぶりつくとニンマリしてくるような出来だ。
スープもいい、と思う。
満足はするのだが、完食しても征服したという気持ちになれず、組み敷かれたような気分というか。
野菜のゆで加減だけでそんなに印象変わるかね。
こうなると、万人にオススメはしにくいが、暴力的な食体験を味わってみたい方はどうぞ。
極太濁流らーめん ら・けいこ 女子大小路店(←詳しい情報はここをクリック!)
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- 2009年6月12日
- 【麺屋原宿@金山】
白 620円 + 替え玉 100円
あれ? 写真取り忘れてる? そんな筈ないんだけどなあ。まあ、いいか。
結構、久々だなあ。
その間、住吉町にも店を出しているが、もちろんそちらも未訪。あの一帯は、一風堂、一蘭と豚骨激戦区だね。戦況はどうなっているのであろうか。
この店には悪い印象はない。しっかりした豚骨スープだと思うし、価格も手頃。
今回はプレーンの白を注文。
見た目は結構変わったような。こじんまりとした丼に。
チャーシューは小さめながらも三枚載って、お得感あり。でも肉の味はちょっと抜けちゃってるかな。
やや薄めながらもそれなりにしっかりした豚骨スープ。
麺がちょっと独特な気もするが悪くない。
あと、キクラゲがこりこりと新鮮な食感でいいね。
替え玉時に、生にんにくをお願いする。卓上にあるおろしニンニクとは別にクラッシャーと共に提供してくれる。
やっぱ豚骨にはにんにくが合うなあ。
バリエーションもあるし、ロケーションもいいので、気軽に使えてまずまず満足できる豚骨ラーメン店だと思う。
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- 2009年6月12日
- 【巨泉@御器所】
醤油 700円

冷やしがそろそろ出てるかなあ、と思って行ってみたが、券売機にはまだ表示されていない。
次の週からということで準備はできている模様。いしるでやるとのこと。
今日のところは久しぶりに醤油を。ランチタイムはごはんがサービス。
見回すとまた若干レイアウトが変わっている感じ。ご飯よそい放題ではなくなっている。
さて、醤油はキリっとすっきりした味。
かん水少なめの細麺との相性もよく、見た目よりしっかりボリュームもある。
肉厚の巻きチャーシューもうまく、味玉は少し硬くなってたけどそれがまた食感よく、いい感じ。
うまい、うまいぞ。
好みの中華そばである。
中華そば 巨泉(←詳しい情報はここをクリック!)
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- 2009年6月10日
- 【らーめん奏@新栄3】
しおらーめん 550円 + 日替わり丼 100円

月曜昼の創作限定メニューが好調の奏。
ある日など開店前シャッターで10名並んでいたとウワサに聞き仰天。これまでのこの店の状況からは失礼ながら想像しがたく、なんとなく嬉しくなった。
限定メニューのない水曜ランチタイムに行ってみた。それでもなかなか盛況。
「冷やし中華」というポップが目についたが、それは次回のお楽しみとして、半年振りに塩を注文。
今日のランチはハンバーグ丼。
塩のスープはかなりスッキリした印象。
歯応えのいい細麺もいい感じで、チャーシューも少し小さくなったけど、うまいのに変わりなし。
レギュラーメニューもしっかり仕上げてみえることに、当たり前ではあるが、感心。
クリアでスッキリした塩ラーメンが食べたければ、選択肢の真っ先に挙げられる店のひとつだろう。
らーめん奏(←詳しい情報はここをクリック!)
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- 2009年6月 8日
- 【東池袋大勝軒@栄三越催事】
中華そば 700円

名古屋三越 「第23回大江戸夏祭り」東池袋大勝軒イートイン 6月3日〜8日
初日の感激が後をひいて、もう一度食べようと考えていたが、なんとか最終日にすべり込む。
もりそばの中盛を食べるつもりマンマンで行ったら、最終日のせいか中盛りも大盛りも売り切れ扱い。
その代わり50食限定の筈の中華そばがまだあったので、そちらにする。中華そばも是非食べたかったからね。
同ロットのもりそばより少し遅れて登場。
お腹がいっぱいに脹れて身体が温まる優しい感じの大衆的な中華そば。
なんか堂々とした貫禄が漂う。いろんなことを包み込んでくれる感じ、というか。
麺には黒い粒がところどころに。胚芽?
ふわっとした口あたりのやさしい麺で、変に硬いばかりの麺よりこっちの方が好きなのかも、実は自分。
この地方でもこんな包容力がある中華そばが日常的に食べたいなあ、といつも思うのだけど。
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- 2009年6月 6日
- 【ハードロックヌードル@八事】
レッドディップヌードル 900円 + 肉倍増150円

OPENしてからまるっと3ヶ月が経過し、手慣れてきたせいもあってか、当初2種類だったメニューの発展系がいろいろ開発されている。
先回食べたスープレスヌードル(汁なしまぜそば)もそのひとつだったが、いよいよつけ麺バージョンの提供が開始されたという。
HRN自慢の自家製麺が水で締められるとさらにうまくなると店主も太鼓判。これは期待せずにはいられない。
つけ麺もBROWNとREDの2種類から選べるが、今回はRED(辛味噌)で。
肉倍増の券もついつい買ってしまう。
バラ肉とスジ肉と選べるのだが、倍増なので半分ずつで出来るということなのでそれでお願いする。
水で締められた麺は確かに歯を押し返すような噛み応えで、大いに食べ応えがある。
熱々のつけ汁に浸すことでやや柔らかさを取り戻す。
そのつけ汁の器にはたっぷりの肉。牛バラと牛スジ、どちらもいいね。
これだけあると、麺と絡めつつ惜しげもなく食べられるし、口いっぱいに牛を感じることができる。
さらに牛の旨味がたっぷりのつけ汁は、数種類の唐辛子で赤く染められている。
しかしながら舌を刺すような刺激的な辛さではなく、食べ進むうちにじわじわくる辛さ。
後半になるにつれ額に汗がじわり、じわり。
この風味、この味わい、ちょっと他にはない特異な一杯だなあ。
肉倍増で1000円オーバーとなったが、得られる満足度は高い。
冷やしのアイディアもそろそろ具現化されているようで、それも楽しみ。
ハードロックヌードル(←詳しい情報はここをクリック!)
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- 2009年6月 3日
- 【東池袋大勝軒@栄三越催事】
もりそば 700円

名古屋三越 「第23回大江戸夏祭り」東池袋大勝軒イートイン 6月3日〜8日
久しぶりの催事でのラーメン。
三越に大勝軒が来るという情報は少し前から目にしていたし、山岸御大がやってくるというのも一緒に知った筈なんだけど、まあ、催事だしなあ、と、それほど食指は動かされずに忘れていた。
いや、けして催事のイートインのラーメンは侮れないということはいつも僕自身が言ってることなので矛盾するのだけど、今回に関してはなんとなく期待度が低かったのだ。
だったのだが、初日の午前中の段階でいち早く食べられた方のレポを目にして、その気持ちが変化した。
その方は永年、東池袋大勝軒の味に親しまれた方であり、短いレポの中で、今回催事の厨房を指揮しているのが山岸さんの一番弟子で現東池袋大勝軒二代目の飯野敏彦氏であり、間違いない味だったと太鼓判を押されていた。
その方とは、ラーメンブログ「ちゅんパパの麺遊紀」でおなじみのちゅんパパさんである。
実は『東池袋大勝軒』は僕にとって、毎年定例で東京出張する際の訪問先のすぐそばにあり、旧店舗時には長い行列をいつも横目で見ながら「時間があれば並ぶのに」とクヤシイ思いをしてきた店である。
それでいて一時閉店後復帰して新店舗になってからもこれで2回前を通ったのだが、長い行列が出来ているわけでもないのだが、なんとなく入らずにいた。
店先でマスコットのように座っている山岸御大の姿は通りがかりに間近で拝見して感動したりはしたのだが。
その間、系列店では何度か食べてはいるものの、だから〈聖地経験〉はナシということになる。
山岸御大がみえているのは初日だけということもあり、〈聖地経験〉に準ずることとしては、これはこのあたりで食べておかなくてはならんのではないか、とむくむくと気持ちが動き、慌てて会場に駆けつけた。
ちょうどいいタイミングでほぼ待ち列なし。直前は大行列だったらしい。
店先には、池袋同様、"ラーメンの神様"がニコニコと腰掛けているが、まずはその前を通り抜け、すぐに席へ。
平日のデパートの催事ではいつものことながら年配の女性客が多い。丼にこんもりと盛られた麺の山を前にして目を白黒させている様子が感じられる。
一日50杯限定の中華そばにも心動かされるが既に売りきれ。ここはやはり大勝軒の代名詞もりそばを食べておくとするか。
見ていると5〜6杯ずつ出てくる。1ロットそれぐらいということか。2ロット分ぐらい待って登場。
もちろんたっぷりのボリュームだ。さっそく口にする。
ふわっとした口あたりの麺。
柔いのだけれど、茹で方が云々というのとはちょっと違う。芯の部分が一本通っているというか。
つけ汁の方は系列のもりそばの基本である甘辛酸の幾分さっぱりしたもの。奥の方で魚が支えている。
予期していたものより酸味はあまり感じずに甘味の強さの方に気を取られた。
...というか、あまり分析的に食べずにつらつらっと喰らってしまった感じ。
最近流行の噛み応えぐわしぐわしの極太麺に濃厚魚介風味つけ汁のつけめんに慣れた舌ではかえって違和感を感じるかもしれないが、これが永年親しまれてきた大勝軒の味と確認できた気がする。
盛りはしっかりあったと思うけど、するっと胃に収まった。
帰り際、意を決して山岸さんのもとへ。
ちらりとこちらを見て、「ありがとうございました。」とにこやかに頭を下げる神様に、
「大変失礼ですが、握手して頂けますか? とてもおいしかったです。また名古屋に来て下さい。」
と声をかける。
にこっと笑ってやさしく握手を返して頂いた。やわらかく温かい手だったなあ。
いやあ、感激ですよ、やっぱり。
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