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新: 富良野ラーメン@伏見 Archive
富良野ラーメン
2006年春頃閉店した(旧)富良野らーめんとは一応区別して(新)と表記しておく。
経営者も味を開発したのも同じ人物だが、作り手もラーメン自体も異なる。
(旧)から(新)に移る約1年半は『函館』という店が営業していた。これは厳密に言うと経営も内容も別の店。
- 2010年1月20日◆新つけ麺 中盛 690円
今の富良野になってから、つけ麺は初めて。
千種時代の富良野のつけ麺ともちょっと違った趣き。
丼にこんもりと盛られて登場。
色鮮やかな太縮れ麺はよく水で締められており、噛み応えはバツグン。
いささか硬いという印象も持ったが、熱々のつけ汁に漬けることでしなやかさが戻る。
そのつけ汁は、今時流行の濃度(粘性)の高いタイプのものではなく、節系を強く感じるさっぱりタイプだが、味付けはかなり濃いめ(辛め)で、個性の強い麺をしっかり支える。
味付けされた冷たいもやしがたっぷりトッピングされ、コリコリしたメンマとやや大ぶりのチャーシューが彩りを添える。
中盛は二玉ということで、充分に麺を味わえるし、しっかり満腹できるつけ麺だ。
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- 2009年4月23日◆カレーヌードル 840円
名駅−栄間のどこかで夕食をとることになって、ハッと思いついたのがここ。
宿題でありながら、「激辛滝汗必至」と聞いてなかなかランチタイムには手が出なかったカレーヌードルをやっと食べる機会を得たと。
真冬でも普通に物を食べるだけで汗をかくというこの自分が、そんなものを食べた後でまっとうに仕事に戻れる自信はないのだ。
それが今夜ならば気にすることもあるまい。大きめのハンカチも用意してあるし、この日はこの季節にしては少し肌寒いぐらい。
店に到着すると、いつもランチタイムは混み合っているが夜はかなり落ち着いている様子。
噂に違わぬ激辛。
割と本気のグリーンカレー仕様なんだ。
ピリピリというより、ガツンとくる感じ。
トッピングにはタマネギとピーマンの炒め物がたっぷり。
シャキシャキの炒め具合でうまいんだけども、これがまた口の中に入れると熱くて痛いほどに辛い。
チャーシューは富良野おなじみの焼きチャーシュー(って変な言い方だよね)が2切れ。
これがこの丼の中ではどこかしらほの甘い風味に感じられ、唯一のオアシスになる。
スープ単体で飲むよりも固形物を食べた時の方が、辛さの度合いが激しく感じるのはなんだろうか。
麺は、この系列の中ではあれっと思うぐらいの細さ。
いや通常に比べれば十分太いんだけど、平打ち気味でまさにヌードルって感じはする。これはこのメニュー仕様なのかな。
たっぷりの熱々の激辛スープをまとって、喉をすべる凶器になる。
なんとか固形物完食。当然滝汗。
ボリュームは当初より少し控えめになった模様で、確かに量があるとダブルできついだろう。
スープ自体は結構飲もうと思えば飲めるのだが、後のことを考えてほどほどにしておく。
辛い物が大丈夫な人は一度はチャレンジしてみては? なかなかうまい本気のスパイシーラーメンだ。
なんか妙な達成感もあり、アミューズメント性の高い一杯という感想。
しかしながらお尻に疾患を抱えている方は、要注意ということで。
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- 2008年11月29日◆味噌ラーメン中盛 800円
オープンから1年経ってやっとの訪問。
この間、何度も覗きには来ていたのだが、ランチタイムの圧倒的な人気振りに挫折して逃げ帰っていた。
場所柄、リーマン中心に行列が絶えない様子だが、土曜日ならチャンスがあるかも、とハッと思いついて出社のあった土曜にやってきてみると、店内満席ながらも待ち列はない状態。
これでやっとありつけると、そこそこ席数のある店内に足を踏み入れた。
この店の成り立ちを説明しようとすると、ちょっとややこしい。
元々は同名の「富良野らーめん」という店が長く営業していた場所である。
「白水」−「ら・けいこ」でおなじみのヒゲのオーナーがその両者よりずっと以前に立ち上げ、現『喜らく@豊岡通』の店長が後年は鍋を振るっていた。
当時も現在同様の隠れた人気繁盛店であった筈だが、2006年春頃、諸事情により閉店。
直後にほぼ居抜きの形で『函館』という店がオープンした。
ややこしいのはここからで、店名からして擬似(?)北海道スタイルはそのままだが、新たにつけ麺もメニューに加わったりと、内容はどちらかというと『白水』が提供していたモノに近い。
というのもこの『函館』は、『白水』を後期に任されていた和食職人の方が後に栄に出した『光泉』の分店のような形だったようなのだ。
しかしながらこの時、ヒゲ氏は直接経営にも調理内容にもタッチしていないと云うことだ。
そのヒゲ氏は、約半年後「富良野らーめん」の屋号を千種の地に復活させる。
当初自ら調理場に立ち、従来の「富良野」とはイチから味を構成し直して、「白水」−「ら・けいこ」を通過してきたと実感できる味として新登場させた。
さらに約半年後、一方の『函館』は閉店。
店長をやっていた方は『板蔵@城西病院北』を、『光泉』の和食職人の方は『松川屋@上飯田』をそれぞれオープンさせ、それぞれ『白水』の遺伝子を受け継いだラーメン・つけめんを提供している。
その『函館』の跡地に、千種の支店という形で復活したのがこの現在の『富良野らーめん』なのである。(千種の方は、その後『R』という店に変化している)
あー、疲れた。
つまりいずれにせよ、旧:富良野とはリニューアルされた味が楽しめるということになる。(旧:富良野の味は『喜らく』で味わえるということでもある。)
カレーヌードルに非常に惹かれるものがあったのだが、激辛激熱であるという話に恐れをなして、とりあえず味噌で様子見。
中盛にて注文。
千種時代から数えても久々の対面であるが、中盛のそれは予想以上の盛りであった。
麺量450gと優に通常の店の大盛以上の量に、もやしキャベツがどっさり載る。
麺を下から引っ張り出して野菜の上に載せ、熱いのを覚ましながらとにかく食べる。
スープにはなかなか到達せず、前半はまぜそば(汁なし)状態と云ってもいいだろう。
弾力ある太麺は実に食べ応えがある。
スープはガツンと味濃いめだが、辛味は左程感じずに味噌ダレ自体はマイルド。
チャーシューは小ぶりのものが一枚。うまいんだけども少し欲しいなあ。
途中から、ガンガン汗が流れ出す。
熱々なので暑い暑い。
こりゃ僕にはカレーはいつまで経っても無理かも(笑。
満足満腹に間違いはありませぬ。
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