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まるぎん二号@岡崎 Archive
まるぎん二号
- 2010年1月11日◆らーめん小盛 690円+野菜増し100円

オープンの噂を聞きつけて数ヶ月、行きたくてうずうずしていた店に行くチャンスがやっと訪れた。
昨年11月30日にオープンした、岡崎の名店『まるぎん商店』の2号店、その名も『まるぎん二号』のことである。
それまで本店にて限定で何度かトライしていたいわゆる「二郎系」のらーめんの専門店としてはっきり性格づけされ、既に人気を博しているという。
「二郎系」とは、超大盛の太麺にゆでたキャベツもやしがこんもり、チャーシューというより豚と呼ぶのが相応しい肉塊もたっぷり添えられ、背脂と特徴的な醤油ダレ(と化調)で中毒的な魅力を持つらーめんの一派である。
歴史は割に古いのだが、局所限定だった人気がここ数年全国的に爆発。
各地でいろいろな亜流も生み出されており、ここ東海地区でも「ら・けいこ」を筆頭に、圧倒的なボリュームと超極太麺を誇るらーめん店がちらほら目立つようになってきた。
ただ筆者に云わせると、例えば「ら・けいこ」はコンセプトは同じでも、「二郎」とはかなり異なったらーめんに進化していると思われ、どうもこの地方でこれまで「二郎系」と一部で呼ばれてきたらーめんは、「けいこ」の方にどう見ても似ていると思われるのである。
どちらがどう、という問題ではなく、これまでのところこの地方で東京の「二郎」の味を再現したらーめんを出す店は存在しなかったということだ。
そこに、この地方で堂々と「二郎系」を堂々と謳ったらーめん店が初めてオープンしたわけで、期待は高まる。
店の外観からして、黄色地に黒の店名の看板と本家を意識していることはありありとわかる。
噂によれば、「二郎系」の店で勤務経験のある方が店長として迎えられているということだし。
休日の昼営業時間終了ギリギリに到着したが、店内満席でさらに三人ほど待ちがあった。
食券を買っておとなしく待つが、すぐに席に案内された。
「二郎」といえば、注文時(らーめん受取直前時)の呪文(ニンニクマシマシヤサイアブラカラメ等々)が有名だが、ここでは、券を渡す際にあらかじめ、麺の硬さ、ニンニクの有無、脂の量等を口頭で聞かれる初心者にも優しいシステムになっているのでご安心を。野菜増しは食券だしね。
休日なのでニンニクアリ、麺ちょい硬めでオーダー。
しばらくして待ちにまった一杯が登場。
うず高く盛られた野菜を崩さぬように慎重に食べ進むが、途中からもう一気、であった。
東京で「二郎系」を喰ったのは数える程ではあるものの、これまでこの地方で食べたデカ盛り系のどれよりも系統の味に近い、と思う。
ただかなり上品な仕上がりで食べやすい。
スープもうまい。僕は好きだな。
チャーシューは分厚く切られた塊とほぐしたものが2種類のせられている。これにもう少し旨味が残っているとベスト。
麺もパスタのようなツルプリの噛み応え。
ボリュームは本家よりやや小ぶりと思われるが、今の僕にはこれぐらいでいいかな。
物足りないかたはモチロン増量ができる。
もう少し近くにあれば、しばしば通うだろうになあ。西三河近辺の方がうらやましい。
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